大リーグ・エンゼルスの7日の試合(日本時間8日)に、本拠地でのブルージェイズ戦で日本製の『兜』が登場し驚きです!
エンゼルスといえば、昨年はホームランを打った選手にカウボーイハットを被せるのが儀式でしたが、この日はなんと日本製の『兜』だったんですね。
そして発案は大谷翔平選手ということ。
お値段は33万円という、お高い代物でした。
製造元は、甲冑工房丸武産業という会社ということでどんな会社なのか気になりますね。
また、購入できるのか調べてみることに。
なので今回は、大谷翔平選手発案の33万円の兜の購入方法や、甲冑工房丸武産業ってどんな会社なのかお伝えさせていただきますのでご覧ください。
大谷翔平選手発案の『兜』登場!

日本の歴史的なものが、世界で注目を浴びるというのは気持ちがいいですね。
大リーグ・エンゼルスの2023年4月7日の試合(日本時間8日)に、本拠地でのブルージェイズ戦で初回にマイク・トラウト選手が2ランホームラン。
そしてベンチに戻ると、いつものお馴染みのカウボーイハットではなく、日本製の『兜』が登場し大きな話題となりました。

そしてこの儀式『兜』の発案者は大谷翔平選手ということで、いたずら好きで盛り上げじょうずなところがでていますね。
そしてこの『兜』ですが、日本製でお値段はなんと33万円もするそうです。
誰でも簡単に購入することができるのでしょうか。
そのあたり、見てみましょう。
大谷翔平選手発案の33万円の兜の購入方法とは!
この、大谷翔平選手の発案した33万円の兜ですが、甲冑工房丸武産業という会社が製造されています。
どんな会社かは、後程お伝えいたします。
この商品、
「紺糸威仏二枚胴具足」
というもの。


お値段は、甲冑などもセットで税込77万円です。


兜のみなら、税別30万円(税込33万円)ということです。
また、全商品手作りオーダーメイドということで、写真とは若干細部が一部変更になる場合があるそうです。
先程の画像でも、商品とトラウト選手が被っている兜とは角のようになった「立物(たてもの)」というところが違いますね。
それにしても大谷翔平選手は、どのタイミングで考えていたんでしょうね。
日本愛が感じられてうれしくなります。
【大谷翔平】甲冑工房丸武産業ってどんな会社?

では、甲冑工房丸武産業とはどんな会社なのか見てみましょう。
甲冑工房(丸武産業株式会社)はどんな会社?

丸武産業はTV・CM・映画・アニメゲームキャラクター・武者行列・博物館/文化財指定の写しやリース鎧のなどの作成をされています。
1958年に釣り竿メーカーとして設立された会社で、創立者の田ノ上忍氏の趣味や技術が高じて鎧づくりがスタートしました。
そしてこの丸武産業で作られる鎧は日本国内だけではなく、海外の愛好家にも愛され人気があります。
依頼された家中は熟練職人の手によって、実際に武将たちが着用した鎧兜を本物の鎧兜の設計どおりに忠実に再現。
すべてオーダーメイドなので、この世にひとつしかないものとなります。
甲冑工房(丸武産業株式会社)会社概要
丸武産業株式会社 本社

- 住所:鹿児島県薩摩川内市湯島町3535-7
- TEL:0996-26-3113
- FAX:0996-26-3213
- MAIL:marutake@yoroi.co.jp
- 営業時間:9:00~17:00(年中無休)
- 料金:無料
丸武産業株式会社 支店
- 住所:東京都千代田区外神田2丁目1-15
- TEL:03-5256-4618
- FAX:03-5577-5782
- MAIL:info@jsart.jp
- 営業時間:11:00~18:00
(火曜・日曜定休・他不定休)
【大谷翔平】33万円の兜の購入方法とは!甲冑工房丸武産業ってどんな会社?まとめ!
今回は、大谷翔平選手発案の33万円の兜の購入方法や、甲冑工房丸武産業ってどんな会社なのかお伝えさせていただきました。
世界中に日本の歴史的なものが注目されるのは嬉しいことですね。
また、これを考えた大谷翔平選手もおもしろいです。
今回、エンゼルスで自社の兜が出てきた丸武産業もびっくりしたということです。
丸武産業の方々も嬉しかったでしょうね。
ほんと、大谷翔平選手って話題に事欠きませんね。



コメント