東京都・足立区議の和田愛子議員(立憲民主党)についてお伝えします。
和田愛子議員は、2023年5月の足立区議会議員選挙で初当選しました。
和田愛子議員とはどんな方なのか、経歴も元銀行員ということでそのあたりも深堀してみたいと思います。
また学歴では、出身高校や大学もあわせて調査してみました。
ということで今回は、【足立区議】和田愛子議員のwiki風プロフィールや学歴(出身高校・大学)また、経歴・銀行員時代についてもお伝えさせていただきますのでご覧ください。
【足立区議】和田愛子のwiki風プロフィール!

- 名前:和田愛子(わだあいこ)
- 生年月日:1985年1月14日
- 年齢:38歳(2023年5月現在)
- 職業:足立区議会議員
- 出身地:東京都中央区
和田愛子さんは東京都中央区で生まれ、幼いころに親の転勤で大阪に住んでいました。
そして1995年、和田さんが10歳の時に阪神淡路大震災に被災されています。
その後、中学時代はイギリスの中学校へ。
和田愛子 イギリスへ!

和田愛子さん家族がイギリスへ移住されたきっかけなどは公表されていませんが、父親の仕事の関係ではないかと思われます。
そして、和田愛子さんの通われた中学校は、
です。
和田愛子さんはこのロンドンでの中学生時代のことを、
中学3年間を過ごしたイギリスでは「外国人」の立場を経験しました。転校生という理由でいじめにあい、悔しい思いをしたこともありました。
引用:和田あいこ公式
3年間辛い思いをされたんですね。
その後、高校は日本の高校に通われています。
和田愛子の学歴!出身高校や大学!

それでは和田愛子さんの学歴を高校から見てみましょう。
和田愛子の出身高校!

和田愛子さんの出身高校は、
青山学院高等部
です。
青山学院高等部の偏差値は72です。
和田愛子さんの学力がかなり凄いことがわかりますね。
青山学院高等部の進学実績は、ほぼ内部進学で青山学院大学へ進学されます。
和田愛子の出身大学!

和田愛子さんの出身大学は、
です。
青山学院大学の偏差値は52.5~65となっており、学部によって偏差値が変わってきます。
和田愛子さんがどの学部に通われていたのかという情報は見当たりませんでした。
和田愛子さんはどちらかというと文化系のイメージがするのですが、実は学生時代はチアリーディング部に所属していたそうです。選挙活動中の動きや、うぐいす嬢のような綺麗ではっきりした声の根源が見えてくるようですね。
とても元気のいい方です。
和田愛子の経歴!銀行員時代についても!

それでは和田愛子さんの経歴を見てみましょう。
大学卒業後は三菱UFJ銀行へ!

和田愛子さんは大学卒業後、三菱UFJ銀行に就職し営業職として務められます。
この、営業職というのが、政治を志すきっかけになったといいます。
銀行員時代にいろいろな経験をされたようですのでお伝えさせていただきます。
和田愛子 東日本大震災のボランティアに参加!

2011年の東日本大震災では、3週間後に南相馬市に向かい、アルバムなどを綺麗にするボランティア活動に参加されます。
持ち主と顔を合わせることはないのですが、それらが遺品であっても思い出の品であっても、求めてくれる人がいるなら、と思ったんです。「しない偽善より、する偽善」を選びました。
引用:立憲民主党公式
東日本大震災では、津波により多くの被害者そして、大切な思い出も流されてしまったご家庭も多かったと思います。
和田さんは偽善という表現をされていますが、これは謙遜されているようで決して偽善ではないと思います。
この行動力は素晴らしいことではないでしょうか。
和田愛子 不妊治療を経験!

和田愛子さんは2013年に結婚されています。
詳しくはコチラ↓

そして、長女が生まれ子育てが落ち着いたころに「2人目がほしいね」となったのですが、1年間妊娠できなかったそうです。
病院で診察してもらったところ、妊娠しにくい身体だということがわかり驚いたそう。
そして不妊治療を行うのですが、和田さんは外回りの営業だったので通院に関しては、上手く時間を作れたといいます。
働く多くの人は仕事が終わった後、クリニックに通っています。薬の影響などで心身が不安定になりますし、不妊治療のために仕事を続けられない人がたくさんいることがよくわかりました。
引用:立憲民主党公式
こういった働く女性の大変なことも、自身も経験したことから何とかできればと感じたのではないかと思います。
そして流産も経験され、その後2人目を無事授かりました。
和田愛子 子育てで救われた!

私、「子育てはきっとうまくいく」って、高をくくっていたんです。けれど1人目の子は本当に手のかかる子で、常に寝不足になり「仕事してるほうがマシ…」って正直なところ毎日思っていました。
引用:立憲民主党公式
これは、経験した方にしかわからないことかもしれません。
夜泣きなどは大変で、寝かせても起きるを繰り返し気が付くと朝なんてこともありますよね。
和田さんは、家と仕事の往復生活で地域やママ友といった付き合いはなく孤立していると感じていたそうです。
ご主人が心のケアをしてはくれていたものの、どこか不安な気持ちがあったといいます。
そんな時、地元の講演で開催されている物々交換のイベントに立ち寄ったところで、世間話をしたそう。
世間話のなかでポロッと「行き詰まっているんですよね」と話したら、「近くの区民センターで赤ちゃん教室を開催しているよ」と教えてもらって、恐る恐る行ってみたら、そこで初めてママ友もできました。
引用:立憲民主党公式
子育てを通じて、ママ友ができたそうで、翌月にはイベントそのもののお手伝いもするようになります。
銀行員としてではなく、個人で初めて地域と向き合えたことで救われたと語っておられます。
子育てを通じて、前へ進むことができたんですね。
和田愛子 銀行員として学ぶ!

和田愛子さんは銀行員の営業職として13年間、地域の方々の悩みや困りごとを聞いてきたといいます。
- 年金が減っている
- 給料が上がらず食費の工面が大変
- 働きに出たいのに子どもが保育園に入れない
といったような、悩みや困りごとを聞き続けていたそう。
特に女性は、生活費や教育費のために働きながら、家事や子育ても一手に引き受けている場合がほとんどです。目の前のことで精一杯で、政治のことを考える余裕なんてない。私も、そんな一人でした。
引用:立憲民主党公式
こやって、地域の方の悩みや困りごとを聞くこともやがて政治を志す原動力になったのではと感じますね。
和田愛子 地元の子ども食堂に関わるように!

コロナ禍になってからは地元の子ども食堂に関わるように。
賞味期限が間近になって、スーパーで並べられないものなどを配布するボランティアもやっていました。
そこで、
少しは役に立てているのかな…と感じると同時に、皆さんが困らない生活の下支えをしなければと奮い立たされます。
引用:立憲民主党公式
コロナ禍になってから、地域とのつながりの大切さを以前より感じるようになり、政治の問題点も感じるようになります。
政治に関わる余裕がない人ほど、政治の影響を大きく受けています。私も当事者として政治を変えることでより良い社会にしたい!その一手になれるよう頑張りたいと一念発起しました。
引用:立憲民主党公式
銀行員の営業職として働きながら、自身の事や地域に関わることで感じた政治の問題点などを自ら政治の場に立ち、変えていきたい、役に立ちたいと一念発起されたということ。
素晴らしいですね。
和田愛子 2021年東京都議会議員選挙に出馬!
和田愛子さんは三菱UFJ銀行を退職し、2021年東京都議会議員選挙に出馬されます。
しかし、残念ながら落選。
その後は、足立区内の中小企業で非正規社員として働かれました。
和田愛子 2023年東京都足立区議会議員選挙で初当選!

和田愛子さんは、2023年東京都足立区議会議員選挙へ出馬。
そして、見事に初当選を果たします。
これから、自ら感じた政治の問題点を地域の方のために、変えていくことに追力されることでしょう。
ご健闘を祈ります。
【足立区議】和田愛子のwiki経歴&学歴!出身高校や大学・銀行員時代についても調査!まとめ!
今回は、【足立区議】和田愛子議員のwiki風プロフィールや学歴(出身高校・大学)また、経歴・銀行員時代についてもお伝えさせていただきました。
銀行員の営業職として働きながらいろいろ経験され、それを活力にこれからも頑張っていかれることでしょう。
ご健闘を祈ります。



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